脆弱性診断自動化ツール「AeyeScan」アップデートにより、画面遷移図のPDF出力時に、英語での出力も可能に

 

脆弱性診断自動化ツール「AeyeScan」アップデートにより、画面遷移図のPDF出力時に、 英語での出力も可能に


株式会社エーアイセキュリティラボは3月16日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のアップデートについて発表しました。「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供されます。今回のアップデートでは、下記の機能追加・変更と修正・改善を行っております。

■機能追加・変更
・APIスキャン機能においてマルチパートリクエストに対応
(APIスキャンの際に、Content-Typeにmultipart/form-dataが指定されたリクエストを編集し送信できるよう対応)
・画面遷移図のPDF出力時に、AeyeScan上の言語設定を反映するように変更
(今回のリリースにより英語での出力も可能に)
「アカウント設定」画面の「表示言語設定」項目にて設定した言語でPDFデータが生成されます。

■その他修正・改善
・巡回・スキャン対象設定へのパス追加時に、可変文字列(jsessionidなど)を削除するように変更
・現在の位置情報を利用するサイトを巡回・スキャンできるよう修正
・巡回精度の向上

 

 https://www.aeyescan.jp/news/20240316

著者:nimura